CT6が新しくなったのは

キャデラック・セダンのトップオブザラインであるCT6で神戸から鳴門まで走った。

2016年にペブルビーチでお披露目されたキャデラックのコンセプトモデル、エスカーラのスタイリングテーマを踏襲した最初のモデル、と説明される。

ボディ各所(フロントマスクを含めて)のデザインに変更が加えられるとともに、たとえば

ついにカーナビゲーションがインストールされた。

世界初を謳う「DR(自律航法)マップマッチング対応クラウドストリーミングナビ」により、最新の地図、高精度の情報を常に取得してルート案内してくれるシステムだ。

さらに、ロータリーコントローラーで、Apple CarPlayやAndroid Autoの操作がやりやすくなっている。

やっぱり高級モデルは後付けとかiPhoneよりこちらがいい。

キャデラックのシステムは見やすかった。

でも、多少は道に迷わないと旅の思い出ってやや薄いものになってしまうのだ。

むずかしいところだが。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。