なんと7台とは

銀座の松屋デパート(とその近辺)に買い物に出かけたときのこと(昨年の話)、駐車しようと思ったら、なんとSUVのように背が高いクルマのためのスペースは7台ぶんしかないと言われた。びっくりだ。

前に2台並んでいたのでこれは絶望的と、三越に駐めにいった。マツヤギンザ、こんなことで大丈夫だろうか。回転式の駐車場も、いま多い全幅1.8メートル超のクルマではむずかしそうだ。

でも、そろそろ大きなサイズを追求するのはやめて、昔のように全幅1.7メートルていどのクルマに乗るのが東京のような都市生活には向いているってことだと私は思った。小さなクルマの時代、そろそろ来てもいいよ。



ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。