半導体という問題
電気自動車は半導体の供給がアキレスの腱であることをさらしてしまった。日産NOTEの減産や、SUBARUの2日間にわたる工場の創業停止など、ここにきて、半導体不足のあおりをくった自動車メーカーが生産調整をする事態に陥っている。
さきごろ発売された日産NOTE(写真はオーテックバージョン)は、充電用のエンジンを搭載しているレンジエクステンダー仕様でありつつ、バッテリーとインバーターの性能をうんと上げることで、加減速の絶妙なコントロールを可能にし、電気自動車の可能性を見せつけてくれるクルマだった。
0コメント