UOMOでビストロ料理

代官山のビストロ「ata」で「アイオリ」という一品の取材。

UOMO誌12月号の「ガチメシ」で小宮山雄飛氏のセレクトです。

アイオリは通常マヨネーズのようなソースのことですが

ここではアイオリにディップして食べる前菜。

写真は生野菜と魚介の盛り合わせ(1800円)

これを頼むと「多いですよ」とお店のひとに言われますが

ワイン片手に楽しめる料理です。

オーナーシェフは「オーベルジュオーミラドー」の

勝又登シェフの下で修業もしていたそうで

料理の方向性はまったく違いますが

「勝又さんはすごい。尊敬しています」という強い言葉が印象的でした。

魚介を中心に売り出したのは

お店の特徴が欲しかったためで

「魚介のバリエーションの味のバリエーションの多さは

肉の比ではないですから」

その言葉も魚介に親しんでいる僕(たち)にとって

なるほど説得力のあるものでした。



ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。