レ コパン ド ドミニクブシェで

ビストロ「レ・コパン・ド・ドミニク・ブシェ」を「Six」(ダイヤモンド社)第2号で取材。

銀座泰明小学校の脇にできたビストロです。

この料理はご存知

ステック・エ・フリット(ようするにビーフステーキとジャガイモのフライ)

すこし酸味の効いたソースがついているだけでかなり特別感出ているのが特徴です。

パリを含めて大衆的な店では

肉の味がしないことも多くて

そのたびに「牛肉とはなんと扱いにくい食材か」と思うほどです。

でもハラミ肉を使ったこちらはおいしい。

もうひとつのよさはもうひとつフリット。

油がいいのでなんとも軽く揚がっています。

こんな軽くてうまいフリット食べたことないってぐらい。

監修はドミニク・ブシェ・トーキョー(やはり銀座)のドミニク・ブシェ氏

「隣りの席どうしをあえて近くして

”それおいしい?”とか話しかけあうようなパリの雰囲気が出せたら」と言います。

たしかにあれ、いいですね。

11月中旬発売の「Six」では誰でも好きなこの料理を取り上げましたが

「ピエ・ド・コションなどもやりたいです」とはパリ店でも修業した吉田能料理長の弁。

それは楽しみな!

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。