日進月歩感あり

代車でボルボC40に乗っている。ディーゼルのD4。ホイールがとてもスタイリッシュで、感心している。ファブリックの内装もセンスがよい。
ただし、エンジンはトルクの谷あるし、乗り心地もいまいち段差ごえのときなど強めのショックあるし、オーディオ(ノーマル)は音いまいち。

オーディオは自分でグレードアップできるからともかく、いまのボルボ車の水準からすると、隔世の感がある。最近のクルマって快適性がどんどん〝進歩”するから、短い間で古くさく思えてきたりする。この証左だなあと思ったしだい。

いっぽう、マーケットでは、C40、というか、C40の後継を求める声が強いという。たしかにこのサイズ、東京で扱いやすい。そのうちこのサイズのボルボ車がEVで出そうだが、その前に内燃機関でいいから、1台欲しいよね、と思っているファンが少なくないかも。1週間乗ってみて、それがよくわかった。



ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。