カレラカップ取材

ポルシェ・カレラカップ・ジャパンの第4戦@FISCOに取材。

欧州のようなからっとした好天と

スーパーGT選手権の前座ということもあり

大入り満員というかんじのレース場。

こんな活況ひさしぶりに見ました。

スーパーGTは人気だそうです。

カレラカップは本国ドイツで1990年にスタート。

専用の車両(カップカーと通称されます)を使い

イコールコンディションでのレース。

途中いろいろなメーカーが同様のワンメイクレースを開催したものの

いまも続いているのはカレラカップだけ。

「やめない」とポルシェでは宣言しているそうです。

会社経営者など富裕層のレースでもあり

アマチュアのクラブレースですが

けっこう派手なひともいて(上の画像)

盛り上がっていました。

レースはドイツから参戦しているハンブレヒト選手が

3日の第3戦と続けて優勝。

ポルシェジャパンもエラいなと感心するのは

スカラシッププログラムといって

有望な若手を参戦させていること。

車両もポルシェジャパンのものです。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。