弁当の日々
このところ出張が多くて弁当が多かった。弁当というのはほんとうにバリエーションが多い。弁当のフタを開けるときほど嬉しい気分になる機会はそうそうないかも。
上はマツダの技術説明会(山口)でのランチ。男が好きそうなものがちゃんと入っている。
こちらは北海道でのBMWのトークショーの楽屋に用意されていた弁当。ご飯がはなやかなのが特徴だ。郷土色はあまりない。
郷土のものを入れるのはコストの面や調理の面からなかなか大変なのだろう。イクラが申し訳程度に添えてあるのがおかしい。
これは出張のとき羽田空港で買ってANAのラウンジで食べたおなじみシウマイ弁当。これは特筆すべきものではないのだが、飽きない。
ぼくは新幹線に乗るときも飛行機に乗るときも、いつもこれ。ほんとよく出来ている。
一見上の二つのほうが豪華なのだけれど、このシンプルなシウマイ弁当の魅力はどこにあるのだろうか。
1954年の発売いらい、時間に磨かれたご当地弁当の強みともいえるだろうか。
上の二つはどちらかというと酒のつまみによりよいかもしれない。シウマイ弁当は腹が減っているときなにがうまいか、よくわかっている。
マグロの照り焼きは不要だというひともいるけれど、味に変化がつけられておいしいと思っている。こういうふうに具材論議もたのしい弁当なのだ。
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