カメラ購入記
さいきんデジカメを購入。フルサイズの一眼レフを買おうと思い、ニコンと迷いに迷ったが、知人のフォトグラファーのアドバイスをいれて6Dに。
レンズはとにかくここはおごってLシリーズにしよう。多少高くてもどうせ欲しくなるんだからと赤いラインの入った上級ラインにしたのだった。
ほんとうは絞り値が1.4の明るい35ミリの単焦点をと思っていたのだが、メーカー在庫切れという人気でズームに。ズームより単焦点のほうがかっこいいと思っていて、迷いに迷ったが、結局仕事で人物も撮ることが多いのでよかったかも。
それが上のような写真なわけだ。東京オートサロンで初撮りさせてもらった。少しブレているけれどまあそこはお許しを。
ぼくの写真論を展開してもしようがないと思うけれど、風景とか撮るときはこのレンズの場合、24ミリ固定で。人物は50ミリで動かさず近くまで寄っていて撮る。
近くまで寄っていくのがじつは楽しい。固定焦点カメラのよさはそこにあると思っている。いまさらカメラをいろいろ考えると今度は撮影時のケルビン数(青み)とかが気になってきたりして、プロはすごいといまさらながら感心している。
フォトグラファーによって、いろいろ買い方まで教えてくれるひとと、なんでもいいですよ、というひとがいて、これはこれで人物観察としてもおもしろい。
そこも楽しさである。
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