コルシカ島へ
パリからチャーター機でコルシカ島へ。ジャガーの試乗会に参加する各国のジャーナリストのための特別便。
ほんとうはすぐ出るはずなのに……パリでは出発が予定より2時間遅れた。なんでだろう。着いてみて「これはきっと強風のせいだ」とおもった。すごい風だった(これについた後日あらためて)。
機内ではこんなふう。ちょっと特別感が演出されている。
むかしGMの取材でフロリダにいったとき、チャーター機の機内では「栄光のルマン」を上程した。キャデラックがルマンシリーズに参戦するという発表会だったのだ。
機内ではこんなふうに洒落たナプキンとともに(遅い)朝食が。
フランスではパンとバターだけ食べていれば飽きない。でもからだにはよくないだろうが。
むかし(80年代まで)はイタリアではパンにバターをつける習慣がなかった。日本人がバターを要求すると、不思議そうな顔をして厨房から料理につかう食塩不使用バターを持ってきてくれたものである。
フランスはバターを好むのにイタリアはなぜ?というのはまだ解決できていない疑問だ。ウィキによるとそもそもフランス人もバターはあまり食べなかったらしい。
そのへんはちゃんと調べる必要があるけれど南欧はオリーブオイルだったとか。バターは庶民のあいだから拡がっていったんだそうだ。
なんてことを思いながらコルシカのフィガーリ空港へ。
コルシカ島息の目的はジャガーの新しい小型SUV、E-PACE(イーペイス)の試乗会だ。
全長4.4メートルの車体に4輪駆動システムや進んだインフォテイメントシステムが組み込んである。日本でも人気がでそうなスペックス。
ホームページをみると価格は451万円からと早くも出ている。
上はコルシカ島の試乗会にずらりと勢揃いした姿。スタイリッシュだし、ジャガーというブランドに期待される堂々ぶりもちゃんと備えている。
乗った印象はかなり気に入ったのだけれど、それについては追ってまた!
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