ミラノへ行っていました
ずっとブログと疎遠になっていたのは、出張が重なってしまったから。
4月はまずミラノに行っていた。
デザインウィークだ。
今年も家具の見本市へは足を向けず市内に終始した。
今年のレクサスはトルトーナ地区へと戻ってきた。
インスタレーションは、レクサスデザインアワードのグランプリ発表と同じ会場で。
前者はライトをテーマにしつつ、人間中心というレクサスのコンセプトを中心に据えていた。
デザインアワードも同様で、今年はとくに”こんなもの別になくってもいいじゃない”となげやりなかんじで評価するものはなく粒揃いだった。
上はレクサスのためにライゾマティクスが手がけた光とダンスのインスタレーション。
LEDを使うのだが、どこにひとがいるかわからない状況で、目に当たらないように光を動かすのは大変だったとライゾマティクスの真鍋大度氏は言っていた。
今年はデザインウィークの前日まで雨で、私がミラノを後にした翌日からまた雨だったとか。
例年より涼しめで、天気は読めないだけにデザインウィーク参加者は大変だったろう。
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