アウディSQ5は見かけより
アウディのQ5がフルモデルチェンジして輸入開始された。この画像はSQ5。自転車専用道に駐めているけれど、ものの1分で出発したので迷惑はかけていない(はず)。
「オートカー」のサイト用の原稿で、ジャーナリスト向けの試乗会もこれから。ひとあし先の公道試乗である。
ミラーサイクルを組み込んだV6エンジンが特徴で、スムーズでよく走る。
Q5 2.0TFSI quattro(657万円)とそのトップモデルであるSQ5(887万円)。
2つのモデルはあきらかに性格がちがう。Q5は前輪駆動主体のクワトロシステムで、電子制御がより進化している。
ハンドルを切る速度とか横にかかるGとかからどの車輪にどれだけ駆動力を伝えればいいか、実際に路面の状況が変化するまえに制御していくという。
かつ負荷が少ないときは後輪への駆動はすぐ切り離して前輪駆動になる、
いっぽうSQ5はよりスポーティさを強調しているのだ。後輪に60パーセント、前輪に40パーセントの駆動力を配分するクワトロシステム搭載。
さきに触れたようにいいエンジンにいいサスペンション。
SQ5に乗るとアウディっていいなと絶対に思うはず。ばつぐんの質感である。
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