シドニーはさまざまなミックスがよし

11月の終わりに出かけたシドニー。そろそろ夏かなという時期で、到着したときは爽やかだったが、3日滞在した最後の日は蒸し暑かった。しかも雷雨。

「シドニーって、ほんとひとがリラックスしてるよね」。日本人、外国人ともに、私がシドニー行ったというと、必ず返ってくるコメント。

シドニーでなんとなくよさそうに感じたのは、人種のミックス感だ。東アジア、東南アジア、それにインド、中東、アフリカといったさまざまな地域出身のひとがおおぜいいる。あのかんじはいいね。

食事はいつも楽しみであり悩みでもあるが、いっしょに出かけたフェラーリジャパンのTさんがたいへんよくしてくれて、飽きなかった。というか、おもしろかった。

最初はイタリア、つぎにステーキ(デカい)、それから広東、そしてグローバルと、多岐にわたって楽しめたのだった。

最後はものすごいいいロケーション(シドニーハーバーに面していて向かいがわにオペラハウス)に位置するパークハイアットシドニーで。しかしここでのランチ、なかなか皿が出てこなくて、3時間以上かかった。この日帰国前でやることなかったので、ある意味それでよかったのだけれど。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。