フランス料理のしらす丼

UOMO誌の4月号で取り上げた代々木上原「sio」のしらす丼は、シンプルなおいしさで強く印象に残る。

ご飯に軽く味がついていることもあれば、そのままのことも。

すこしのどごしで苦みを感じるオリーブオイルが印象的だ。

しらす自体がシェフの自慢で、和歌山から取りよせているんだそうだ。

なんでもいちど漁に出て獲れるとそのまま浜に引き返して茹でる。

なので鮮度が自慢という。

りっぱな「しの字」が箱に詰まっている。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。